ひょんなことから傷を負うことって、結構多いですよね。
転ぶ、擦り傷、虫刺され、ニキビ跡など…知らないうちに傷になっていることは多いです。
見えない部分ならともかく、顔や露出の多い手足など
目立つ部分の傷は特に跡を残したくないものです。
ここでは傷痕をキレイに消したいと思う人の為に
気を付けるべきことや、実践してほしいことをまとめました(´∇`)
その1:傷が出来た時に実践すること
不注意で怪我をして傷を負ってしまった…
傷痕をキレイに消したいのであれば、傷を負った時の対応もとても大切です。
間違った処置をすると、ずっと傷痕が残ることになるかもしれません。
今やっている対処が傷痕を消すのに間違っていないか確認しつつ読み進めてくださいね。
傷口を洗う
まず傷口からのばい菌や細菌の侵入を防ぐためにも、傷口をキレイにしましょう。
砂やゴミがついていれば「洗う」という行動をとると思います。
しかし、包丁やカッターで切り傷を作ってしまった、掻きむしってしまったなど
一見、汚れていなさそうだ傷でも基本は傷口を洗うことです。
傷がよりひどくなるのを防ぐことができます。
消毒はしない
傷を負うと傷口からの細菌の侵入を防ぐために消毒する人は多いはず。
私もそのひとりでした。
しかし実際は消毒をしない方が傷跡が残りにくいことが医学上証明されています。
水洗いしたら消毒はしないでおきましょう。
その2:傷口を乾燥させない湿潤療法を活用する
昔からの考えでは傷口を早く乾燥させた方がいいと言われていましたが
傷跡を残さない、キレイにしたい時には傷口を乾燥させないことが重要です。
そこで活用したいのが湿潤療法です。
湿潤療法とは別名「モイストヒーリング」と呼ばれる方法で今、大注目なんですよ。
特に切り傷、火傷、擦り傷にはおすすめです。
最大の特徴は人間の自己治癒力を最大限に生かした方法で傷跡をなくしていきます。
傷を負った時に透明な体液が出ているのを見たことはありますか?
つい拭いたくなりますが、あれには傷を治す成分が含まれているんです。
その1の所で紹介した水洗いと消毒をしないところまで終わったら
傷口にラップを巻いて、傷を湿らせた状態になるように保ちましょう。
今はこの湿潤療法を利用した絆創膏「キズパワーパッド」も発売されているので
こちらを活用しても良いですね!
見た目はグジュグジュして、良いものではないですが
傷の治りの速さと傷痕がキレイに消えるのは、本当にビックリしますよ。
その3:傷を治している時には、これに気を付けよう
すでに傷がついて時間が経過してしまった場合や、まさに傷を治している時
ちょっとしたことを気を付ければ傷跡はキレイになります。
日光にあてないこと
傷になっている皮膚は他の部分に比べて薄くなっています。
紫外線にあてるとシミの原因になり、傷が治ってもシミになってしまう可能性が高いです。
日焼けには最新の注意をはらっておきましょう。
傷が治るまでは日光は避けておくことが賢明です。
ターンオーバーを正常に
皮膚は日々、新陳代謝を繰り返して新しい皮膚を生成しています。
この新陳代謝をターンオーバーといいます。
そのターンオーバーは乱れると傷の治りが遅くなり、跡に残ってしまうのです。
短い時間で新しい皮膚に生まれ変わることで傷跡は消えていくんですね。
ターンオーバーを正常にしておくためには、日頃から食生活に気を付けましょう。
バランスの良い食事、特に肌のターンオーバーを促すにはビタミンが豊富な野菜や果物が効果的です。
強いストレスもターンオーバーの大敵ですので、上手く発散できると良いですね。
もちろん保湿も忘れずに♪
傷を負ってから長時間が経過してしまった場合は、傷痕を薄くしてくれる
薬を塗ってもよいでしょう。
続ければ徐々に傷は薄くなっていき、目立たなくなるほどキレイになります。
ドラックストアで必ず手に入るものなので、トライしてみてはいかがですか。
傷跡を消すには最初が肝心!まとめ
傷跡をキレイに消すには、傷が出来て時間が経過する前に対処することが大切です。
ここに書いた通り、傷を負った時からが勝負ですので、頭に入れておきましょう。
紹介した方法を知っておけば、いざ、傷を負ってしまった場合も正しい対処ができますね。
もっと細かく傷跡の消し方を知りたい方は、こちらのサイトがオススメです♪
傷跡をキレイに消す.com>
傷跡を残さないキレイな肌を目指しましょう(´∇`)