蛍の光の歌詞の意味は?実は日本の曲じゃないって本当?

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蛍の光の歌詞の意味は?実は日本の曲じゃないって本当

学校の卒業式で歌ったり、お店の閉店前のBGMになったりと
必ずどこかで聞いたことがあるであろう日本の名曲が「蛍の光」です。

あのメロディを聞くと「別れ」とか「帰らなきゃ」と思わせるのはそのせいでしょう。
今は少しずつ蛍の光を聞く場面は減ってきていますが、ちゃんと歌詞を知っている人はどのくらいいるでしょうか。

ここでは蛍の光の歌詞を改めて見返してその意味を考えてみましょう。
また、蛍の光に隠された意外な真実もお送りします。

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蛍の光の歌詞とは?どんな内容を歌っているの?

蛍の光の歌詞の意味は?実は日本の曲じゃないって本当

蛍の光を歌ってと言われたら、すぐに歌えますか。
まずが歌詞を振り返りましょう。

「蛍の光 窓の雪 書読む月日 重ねつつ
何時しか年も すぎの戸を 開けてぞ今朝は 別れ行く」

この短い歌詞をあのお馴染みのメロディにのせて歌っていきます。
蛍の光 窓の雪」くらいまでは歌える人も多いのではないでしょうか。

この歌詞が歌っているのは、電気がまだなかった時代には蛍の光を頼りに勉強していた背景があります。

「蛍の光 窓の雪」は蛍の光や雪に反射して窓から差し込む月の光を使っている様子です。
「書読む月日 重ねつつ」は書物を読む日々を重ねているとという意味です。

「何時しか年も」はいつの間にか月日が過ぎ去っていくことを表しています。
「すぎの戸を 開けてぞ今朝は 別れ行く」は今朝は杉で出来たドアを開けてクラスメイトと別れるという意味です。

こうして意味を見ていくと、学校に通ったり、家で勉強をしたりと毎日を過ごしている中で
いつの間にか学生時代は時間が過ぎて、いよいよ卒業式の朝が来た、という感じですね。

まさに卒業ソングに選ばれるだけの内容です。
今は蛍の光で勉強したりはしませんが、学生時代を振り返って短かったなぁと思うのは同じですね。

蛍の光の原曲はスコットランド民謡だった

蛍の光の歌詞の意味は?実は日本の曲じゃないって本当

蛍の光日本の名曲だと認識している人は多いですね。
古くから日本にあるようななつかしいメロディに誰もが、日本らしい曲を感じています。

しかし、蛍の光を音楽の教科書でよく見てみると…
隣に「スコットランド民謡」と書いてあるのです!

気づいている人もいるかもしれませんが、蛍の光の原曲はスコットランド民謡なのです。
スコットランド民謡でのタイトルは「Auld Lang Syne(オールド・ラング・ザイン)」です。

こちらはどんなことを歌った曲なのでしょうか。
意外にも蛍の光とは全然違う路線の内容を歌った曲なのです。

このAuld Lang Syneはスコットランドの古い民謡に、ロバート・バーンズというスコットランドの詩人が詩をつけたものです。

その内容は遠くへ行ってしまって長く合わなかった幼馴染との旧交を温めるような歌詞になっていて、イギリスでは大晦日のカウントダウンの時の定番曲なのだそうです。

日本の蛍の光とはイメージが全然違って、とても明るい感じの曲になっています。
輝かしい友情を歌った前向きな歌詞になっているので、聞いている方も元気になりそうです。

まさに愛する人との再会を喜びお祝いする時に歌われる歌なのです。
スコットランド版の蛍の光も聞いてみたくなりますね。

蛍の光は実は4番まである!?

蛍の光は1番と2番を歌う場合が多いので、2番までなのかな、という印象があります。
しかし実際には4番まであるのです。

しかし実際に歌われるのは2番前になっているのには理由があるのでしょうか。
3番と4番が歌われなくなった理由をちょっと調べてみました。

3番は「九州と東北は遠く離れているけれども、日本人としての真心は変わらない。お国のために尽くしなさい
という意味が歌われています。

4番は、「北の千島も南の沖縄も、日本国の領土だから守らなければならない。男たちよ、つつがなく勤勉に勤めなさい」という意味です。

これらの歌詞の意味から感じるのは、戦争の時代の風景ではないですか。

蛍の光の3番と4番は「軍国主義」とも取れる歌詞が敬遠されていて、現代ではよく思われていません。

また日本固有の領土である千島や沖縄が他国の占領下に置かれたという事情もあり、教育現場への指導などによって歌われなくなっていったと言われています。詳しくはこの本で紹介知れています。

まだまだ難しい問題を背景に抱えているのが伺えますね。

まとめ

改めて蛍の光の歌詞やその意味を深堀りしてみました。
日本の歌だと思っていたのに、実はスコットランドの民謡だったという真実が分かりましたね。

また裏には様々な事情があるのも、悩ましい所です。
そう思いながら蛍の光を歌うと、また違った気持ちになるのではないでしょうか^^

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