火垂るの墓って実話なの?裏には衝撃的な真実があった

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ジブリの名作の中でも戦後の暗い時代をテーマにした物語それが「火垂るの墓」です。終戦記念日が近づく8月には、毎年テレビでも放送されています。今や知らない人はいないのではないかと思える有名アニメですね。

そんな火垂るの墓には様々な疑惑がささやかれています。火垂るの墓が実話なのではないか、という点です。ここでは火垂るの墓のあらすじを振り返りながらその真実に迫りたいと思います(`・ω・´)

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火垂るの墓のあらすじを振り返る

火垂るの墓は野坂昭如さんの短編小説を元に作られています。舞台は1945年6月5日に起きた神戸大空襲となっていますね。

戦争で両親を亡くした14歳の兄と4歳の妹・節子が、戦後の大変な世の中を必死で生き抜こうとする作品です。

始めは親戚の叔母さんの家に住み着くのですが、戦後の貧困から邪険に扱われ、兄弟は2人だけで生活することを選びます

この叔母さんはアニメの中ではとても意地悪で、兄弟2人が可愛そうに見えてしまいます。しかし、実際の戦後の生活は食料もなくその日食べるのも大変な毎日です。

眠る場所があるだけでも贅沢だと考えるべきなのではないでしょうか。

2人で暮らし始めた兄と節子ですが、最初は良かったものの、次第に、食料がなくなり生活も苦しくなっていきます。そんな中、妹の節子は化学物質の影響なのか、衰弱していき最後には命を落としてしまいます。

節子が亡くなるシーン兄が節子を火葬するシーンは涙なしでは見ることができません。戦争の残酷さ、無残さ、悲しさや苦しみを兄弟を通して痛感させられるとても大切な作品になっています。

火垂るの墓って実話なの?

戦争の悲しい体験を子供から大人までが見るであろう
ジブリアニメーションにしたというのは、ある意味とても凄いことですね。

戦争は絶対に忘れてはいけない記憶です。
戦後70年以上が経過していますが、これからも語り継がれていくべきでしょう。

そんな火垂るの墓が実は実話だったという噂が広がっています。
作者である野坂さん自身の戦争体験がいくつか、そのまま描かれているのです。

野坂さんには実際に2人の妹がいたそうです。
上の妹は早くに病気で亡くなっていたので、下の妹と実際に戦後の生活を送りました。

アニメの中の節子は4歳の設定ですが、実際の下の妹は1歳4ヶ月だったそうです。
実際に食料は不足していましたが、アニメの中のような酷さはありませんでした。

親戚の家にいた時もあれほど酷い扱いは受けておらず
家を出て防空壕で生活したという事実はないそうです。

亡くなった妹の亡骸を兄自身が火葬して、その骨をドロップ缶に入れていたという
エピソードは実話です。

知られざる火垂るの墓の真実が衝撃的!

火垂るの墓の中で妹・節子の面倒を見る兄・清太は作者の野坂さん自身ともいえます。そしてアニメの中では妹思いの優しい兄が描かれていますが、真実は違うというのです

まず当時14歳だった野坂さんは1歳4ヶ月の妹のことを疎ましく思っていたそうです。
親戚の家に預けられている時も、妹のことよりも同居していたその家の娘に夢中だったとか。

14歳と言えば思春期真っ盛りなので、恋をしたいお年頃ですよね。
まさに中学生らしい淡い恋心を抱いていたのかもしれません。

そして1歳くらいの子供といえば、夜泣きするのは当然のことです。
毎晩のように夜泣きを繰り返す妹をどうしていいか分からず、野坂さんは叩いてしまったこともあったと言います。

時には脳震盪を起こしてしまうほどの力で叩くこともあったとか。
14歳の男の子に子供の面倒は過酷だったのだと思います。

アニメの中では節子に食べ物を与えているシーンが印象的ですが
実際には自身の餓えに耐え切れず、妹に与える食事も自分が食べてしまったそうです。

その結果、妹はやせ細り、骨と皮だけの状態になり
やがて餓死してしまったという、真実があるのです。

現実の兄は妹のことよりも自分のことに精一杯だった、自分勝手な兄でした。
しかし野坂さんは今でも「自分が妹を死なせてしまった」と悔やんでいます。

野坂さんは、もっとかわいがってやれば良かったという贖罪の思いを込めて「火垂るの墓」という小説を書きました。もし、自分が兄と同じ立場になったとしたら、同じことをしなかったとは言えないのではないでしょうか。

そのくらい戦後の日本は貧しく、過酷な暮らしを強いられていたのかもしれません。

まとめ

火垂るの墓は実話を元にして書かれているから、こんなにも胸を打つのかも知れませんね。一度見ると、その悲惨さに「二度と見たくない」と思う人もいるくらいです。

しかし実際にそんな時代があったこと、兄と妹の真実を知った今なら
また違った心境で火垂るの墓を見ることができるのではないでしょうか。

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